【HDA 1st 特別審査員】 妄想工作所 乙幡啓子さんを密着取材しました!(公開審査会編)

こんにちは、教務部吉田です。
先日、本校イベント「HUMOR DESIGN AWARDS -2018 1st Presentation-」の審査会でお招きした特別審査員のお一人、妄想工作所・乙幡啓子さんの公開審査会のご様子をお伝えします。

特別審査員が審査で気になった企画・商品を考え、制作した学生のプレゼンテーションを聞き、各賞を決定するのが公開審査会です。
ms_otsuhata_01ms_otsuhata_02

乙幡さんがまず最初に気になったのは、細谷純希くん(高度イラストレーション科3年生)の30代会社員をターゲットに企画したお酒の飲みすぎを抑制するステッカー商品「禁制COUNT STICKER」でした。細谷くんがプレゼンテーションを行いました。

乙幡さんのコメントは、
「飲みすぎを“見える化”するのに、単にゴミとしての空き缶を見せるのではなくステッカーを貼るという作業が発展的に感じました。また家族で振り返ることもできて楽しさの要素もあると思います。」
ms_otsuhata_03I161004_hosoya

他の特別審査員の方々の気になった企画・商品を制作した学生がプレゼンテーションを行いました。
学生のユーモア溢れるプレゼンテーションに会場は笑いに包まれました。
ms_otsuhata_05ms_otsuhata_06

公開審査会は進行し、ついに乙幡さんが選ぶ特別審査員賞の発表です。
選ばれたのは、上石知足くん(デザイン・アート科3年生)の訪日外国人をターゲットに企画・商品化した「世辞かるた」でした。日本人のお世辞の裏に隠れた本心、例えば、お世辞「個性的な作品ですね!」には「変なもの作ってるな」という本心があるのを上の句(本心)と下の句(世辞)で遊ぶユーモア商品です。

乙幡啓子さんの評価は、「日本人の建前と本音を面白くカードゲームに表現しているなと感じました。私たち日本人も気付かなかった部分が見えたようでした。このかるたは工夫次第でいろいろな遊び方ができそうで、その分だけ気付きを与えられる気がします。」
ms_otsuhata_07D161014 上石 知足 (4)

乙幡さんが審査のポイントとしたのは、企画・商品がベタなくらいのわかりやすさで、ストレートに伝わること。そして購入者に遊び心を持たせることができるか、でした。
ms_otsuhata_09ms_otsuhata_10

上石くん受賞おめでとうございます。「世辞かるた」販売化実現に向けて頑張りましょう。
乙幡啓子さん、今年度も特別審査員をお引き受けくださいまして本当にありがとうございました。


関連記事
【HDA 1st Presentation】妄想工作所 乙幡啓子さんを特別審査員にお迎えします!
【HDA 1st 特別審査員】 妄想工作所 乙幡啓子さんを密着取材しました!(審査編)
HDA 1st 2018 受賞者決定! HUMOR DESIGN AWARDS -2018 1st Presentation-