【CSA 3rd 特別審査員】 日本画家 後藤真由美さんの審査経緯を追跡レポートします!

こんにちは。講師の小原です。
先日実施されましたCreative Solution Awards 2017 3rd Presentationにて、特別審査員でお招きした日本画家の後藤真由美さんの1日をレポートします。

まず1年生の担当するキリンビバレッジ株式会社の6企画から拝見。
ひとチームずつプレゼンテーションを聞いたのち、とても丁寧にアドバイスをしてくださりました。
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各チームの企画の記録写真、チームメンバーの記録写真を撮影したりと、学生側から発せられる情報を一つも見逃さず、厳正なフィルターにかける様子はさすが画家の観察力だと、同業ながら関心してしまいました。
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1年生のコーナーを見終わり、2年生の担当する丸善・オートバックスセブン・千代田区役所・ピジョン・大正製薬の各企画へと移りました。
各2チームが担当しており、計10チーム分の展示となります。
2年生になりますと展示スペースのボリゥムは単純に一年生の倍の面積となります。
チーム内での役割分担もより細かなものとなり、展示アイテムも多種多様になります。

1年生、2年生合わせて16チームの中より、奨励賞・優秀賞・特別審査委員賞・最優秀賞が選出されます。
表彰式では各賞の発表の後に、各先生方からの講評のコメントをいただき、最後に全体に対してのコメントをいただきました。

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後藤さんからは特にビジュアル面での魅力、人を惹きつけるためにチームがすべき努力、妥協なき制作への姿勢、自己探求の気持ちなど、モノ作りをするうえで最も重要視されるクォリティ面でのアドバイスを多数いただきました。

後藤真由美さんありがとうございました。

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