【SDGs】御茶の水美術専門学校は、持続可能な開発目標を支援しています。

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※国連広報センター認可済

「このアジェンダは、人間、地球及び反映のための行動計画である」

  みなさんは「持続可能な開発目標(SDGs)」をご存知ですか? これは、2015年に国際連合がその加盟国と全会一致で採択した、私たちの生きる地球をよりよく変革していくために掲げられた17の目標と169のターゲットから構成された世界規模の検討課題(アジェンダ)です。西暦0年から20世紀までの第1千年紀は、産業革命やIT革命などの変革が人類の成長と発展に大きく寄与しましたが、その一方で、資源(リソース)の奪い合いを起因とした戦争が何度も起こりました。そしてこの強引な進化は世界を持続不可能な状態に追い込んでいます。第2千年紀を迎えた今、私たちは第1千年紀が引き起こした気候変動に対処しながらも、第2千年紀を持続可能な世界の変革することに現実的に迫られています。

2030アジェンダ – 国連広報センター

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 さて、この「持続可能な開発目標(SDGs)」ですが、御茶の水美術専門学校(OCHABI)ではどのような取り組みが可能なのでしょうか。私たちはこの壮大な目標に対して、可能、不可能ではなく、まずは私たちが等身大に出来ることから始めるのが大切だと考えています。私たちは日常的に創造性(クリエイティブ)教育を行い、産学連携課題を通じて数多くの事例研究を行ってきましたが、ここで気付いたことは、異なる志向性をもった者同士によるチームほど、革新的(イノベーティブ)な提案が出来ることでした。私たちは「多様性」を課題解決の重要な要素(ファクター)として位置づけています。OCHABIは、これからも専門学校という枠組みを越えて、連携企業や行政機関、多様性を活かそうと考える大学と協力し合い、クリエイティブを通じて「17.パートナーシップで目標を達成しよう」の有効性を世界に示していきます。

産学、官学連携課題実践校 – 御茶の水美術専門学校

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 「1.貧困をなくそう」 これはまさに教育機関の目的であり、存在意義と言ってよいでしょう。世界では依然としてある一定の所得水準に満たない「絶対的貧困」が存在し、日本においても国民全体の所得の中央値を算出した場合に、その半分にも満たない「相対的貧困」に喘ぐ人々が多く存在します。これは貧困層が「4.質の高い教育」を受ける機会に恵まれず、その状態から抜け出せないことが原因のひとつですが、特に大人ひとりで子供を養育している家庭が困窮しており、子共の貧困は、学力低下や孤食などの「多元的貧困」として問題視されていいます。OCHABIにも多くの就学援助を受けた学生がいますが、彼等は総じてストレス耐性が高く、適切な指導があれば、広く社会で活躍できる人財になれると考えています。

第3節 子供の貧困|平成27年版子ども・若者白書(全体版) – 内閣府

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 「4.質の高い教育をみんなに」とありますが、質の高い教育の定義は何でしょうか? 高い偏差値を獲得することですか? 高い評定平均を維持することですか? ここでみなさんに考えてほしいのは、その「高い」の定義が、この第1千年紀を創ってきたということです。もちろん、多様性の見地からすれば「高学歴」を追求する価値観も選択肢のひとつではありますが、実際の「4.質の高い教育」の目的は、古今東西「幸福を追求する権利」の実現でしかありませんし、これからもそうでしょう。私たちは公益社団法人日本ユネスコ協会連盟との事例研究を通じて、偏った価値観が教育格差を生み出すことに気付きました。OCHABIは、2019年度より入学選考の基準を改め、より多くの学生の可能性を引き出すことに挑戦します。

高大接続改革:文部科学省

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 「5.ジェンダー平等を実現しよう」について、御茶の水美術専門学校(OCHABI)は、もはや第1千年紀で主役を演じてきた男性だけでは、第2千年紀を乗り越えることは不可能だと考えています。次の時代を生き抜くには女性のエンパワーメント(能力向上)が必要です。OCHABIは生物学者がはじめた美術学校ですが、地球上の生物の進化を包括的に辿ってみても、性別分化は特定の環境に適応するための手段であり、生存(サバイバル)のためには性別の特性を活かした共創が必須条件となります。さらには、多様性の観点に立てば、男性や女性といった二元論的性別も無意味であり、多様な志向性を持つ人間同士の交流が現実的に必要となってきます。OCHABIは、性的志向も含めたジェンダー平等を実現に取り組んでいます。

全国女性社長分析(2017年)- 株式会社 帝国データバンク[TDB]

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「9.産業と技術革新の基盤をつくろう」御茶の水美術専門学校(OCHABI)は、クリエイティブをビジネスに活かすことに特化した美術系の高等教育機関です。そして、これもまた多様性のひとつの在り方であり、アニメーションやイラストレーションに特化した学校やビジネス的な資格の取得に特化した学校など多くの選択肢があってこそ成り立つものだと考えています。みなさんが進学先を選ぶ時、選択肢がなければどう思いますか? きっとつまらないし、同じ志向性を持つことを強要されたら、革新(イノベーション)は生まれないでしょう。OCHABIは、連携企業や行政機関、また大学や他分野の教育機関とのパートナーシップを通じて、「誰ひとり取り残さない(No one will be left behind)」教育の実現を目指し、パートナーと協力しながら、将来の産業や技術革新を推進する人財の継続的育成に取り組んでいきます。

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