陸前高田プロジェクト2016夏の陣 遠征一日目

学生記者の遠藤です。
今回の遠征の記事では、初(?)の試みとして実際に参加メンバーの声も交えながら遠征の様子をご紹介していきたいと思います! ※《》内は陸前高田への遠征が何回目かを表示しています。初めて行った人や何回も行ったことある人との感じ方の違いも見比べてみてください。

Q.夏の遠征1日目で印象に残っていることは?
2年生 東郷さん《初参加》 被災者の方から直接その時の話をして頂いたこと

2年生 堀さん《初参加》
ヒロシさんに挨拶に行った時。陸前の第一村人発見!みたいなかんじで…
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初めて会うメンバーにとっては新鮮だったんでしょうね…!
まず現地に着いたら一番最初にご挨拶する、佐々木宏さんです。(写真一枚目右側)
陸前高田プロジェクトが始まったきっかけにもなった方です。
宏さんからは現在の現地での様子や、東日本大震災当時のお話を伺ったりアルバムを見せていただきました。

3年生 鹿田さん《2回目》
矢作二部消防団様との ご夕食の前に行われた双方の近況報告です。 今回、前統括三年深田から代わり 二年の柳澤が新統括となりました。 また、矢作二部消防団様の 中でも役職替えがあったそうです。 前回三月にもそのようなお話を伺っていたので、 どこでも活動が受け継がれていくのだなと しみじみ感じました。 また、近況を伝え会う様子から、 おこがましいかもしれませんが 私たちも矢作二部消防団様の 一員になったような気がして なんだか嬉しく感じました。

3年生 深田さん 《5回目》
矢作二部消防団さんとの交流会。初めて「(統括として場を)回さなきゃ!」って思わないで、お話や楽しむことだけ考えられたので。岩渕さん(現地でお世話になっている方)と沢山おしゃべりできました。
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1日目の夜には矢作二部消防団様との交流会がありました。 後日、ロゴをシャッターに塗り込む時の作業確認などもこの場で行われました。(シャッター塗りこみ当日の話はまた別の記事にて…) そして、約1年間陸前高田プロジェクトの統括を勤め上げてきた深田さんも後輩の柳澤さんに統括をバトンタッチする為、「統括引き継ぎ式」も行われました。 ここは普段の授業では味わえない面白いところで、いつものプレゼンテーションの授業だと2〜3ヶ月という短いスパンでクライアントの方と関わっていくのですが、陸前高田プロジェクトだと次の代に繋げていくことで長いお付き合いが出来ていくのだなと、私自身実感しました。 ということで、1日目の様子をお届けしました。

2日目からは他のクライアント様へのプレゼンがあったのですが、メンバーはどのような手応えを感じたのでしょうか…?
お楽しみに!