特別審査員HI MOJIMOJIさんに密着!

教務部の中野です。
11月15~17日に行われたオータムプレゼンテーションに特別審査員としてお招きした
HI MOJIMOJIの松岡先生、松田先生の審査と講評会の様子を少しだけご紹介します!

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最初に、今回の展示の概要、どういった課題なのか、どのくらいの期間で制作されているのかなど、
講師の天満屋先生から説明を聞きながら一巡しています。

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たくさんあるイラストや、コンセプトボードも逃さず読んでいます。

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「なるほどー、このカメレオンのクリアファイルに挟むものによって、変化するのね」と、
手に取って実際に試しているところです。これはデザイン・アート科2年生飛永冴の作品。

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ティーカップの縁にとまる蝶々の作品にも注目。

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「かわいい!すぐ商品化しそう、というか売ってそう!」と、とても注目していたのが
デザイン・アート科2年生大野絵里奈の作品。カードのカップの中に入っているネコは、本に挟んで
ブックマークにもなります。

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そして今回の特別審査員賞に選ばれた作品の魅力に気が付いた瞬間を、偶然撮っていました。
最初はシンプルすぎて素通りしてしまったそうですが、よく読むとコンセプトがしっかりとして、
作りはまだまだ雑だけど、放牧の羊(画鋲)をまとめるワンコ(箱)がよいですね!  

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檀上は、特別審査員賞受賞の、デザイン・アート科1年生佐藤栞。お二人から講評を頂きます。
表彰式後に、学生たちと直接お話しをされていました。新作の「Deng On DINOSAUR」が副賞に!
嬉しいね!


デザインとは必ず相手がいる仕事です。学生の皆さんは自分がやりたいことが、相手にどのように伝わるのか、
今一度自分と作品に厳しくなる必要があります。色はこれでベストなのか、一番魅力的に見せられる展示方法は
これでいいのか。講評会で頂いた言葉を忘れず、次につなげていきましょう!


今日のモジモジ 審査の感想が綴られています↓
http://www.hi-mojimoji.com/archives/195